2020-02-02
作り手の思いが伝わるモノ-1
設計やデザインだけでなく、スタイリングも行うことが多いので、気になるものはできる限り実物を見に行こうと思っています。九州は東京に比べると店舗数は少ないですが、大川や浮羽、諸富などモノづくりの産地としてはとても秀でています。そんな中でも特に「作り手の思いが伝わるモノ」に惹かれます。今回は別府のSPICAさんまで、照明を見にいきました。
一つずつ、ろくろで彫りあげた作品。鉄媒染だというグレーや黒の色味が
木肌と重なり、光を受けてとても美しい。割れた木も個性として扱い、それぞれの素性に合わせるために、パターンもないのだそう。ひとつひとつじっくり見ていくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
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